◆世界観の説明◆

設定 登場人物 女学院沿革 本館1F 本館2F 中庭 別館 学院の秘密
サヤカの部屋(201号室)

サヤカの部屋(201号室)

サヤカの部屋はもちろん落ち着いていて、読書好きらしく本も散見される。
でも本の中にちょっと「変わった本」が紛れこんでいるのを発見することは画面上できないだろう。
変わった本というのは、薄くて書き込みがいっぱいしてある本で
要するにテレビや映画の撮影に使うときの、アレである。
なぜサヤカが持っているのかは、やがて分かるだろう。

けい子の部屋(202号室)

けい子の部屋(202号室)

けい子の部屋は散らかっている。
もともと片づける気など、さらさらないのだろう。
片づけなくても誰かが片づけてくれる、と考えているのかも知れない。
男を連れ込んでいるらしい(これは秘密!)ので、どうせ散らかるから気にしないのかも知れない。
部屋中を使っての激しいプレイをするのかも知れず、道具も使おうと思えば何でも使えるだろう。
冷蔵庫の中に卵といくつかの調味料があるのはご愛嬌である。

かな絵の部屋(203号室)

かな絵の部屋(203号室)

中華国の女の子は、足を見せることを嫌うし恥ずかしがる。
最近の子はそうでもないのかも知れないが、レオタード姿を見ることができるのはこの部屋ではなく
別館のトレーニングルームである。
チャイナドレスのスリットが興味をそそる。

久留美の部屋(204号室)

久留美の部屋(204号室)

怪しい儀式に使うと思われる人形や粘土細工がたくさん存在している。
見ているだけで恐ろしいが、これを使った久留美の儀式が意味する本当の目的は、さらに恐ろしい。
恐ろしすぎてここには書けない。
久留美の明るさとはきっと裏腹なのだろう。

京香の部屋(205号室)

京香の部屋(205号室)

京香と親しくなると、ここには幾度となく来ることになるだろう。
そして典型的な大和撫子を気取っている京香の本当の姿を知ることになるのだろう。
しかし宇尼とナデシコの理想とは何だろうか。
本来日本の性文化というのは、西洋よりも開放的でバリエーションに富んでいたという話しもある。

大浴場

大浴場

ここをカメラで覗くことはできない。
しかし結果的に中身を覗くことができるチャンスが一度‥‥‥いや三度はあったはず。
思い切って覗いてみると何かが分かるかも知れない。
女子寮のお風呂場というのは、本当に覗かれたくないような作りにする気はないのではないだろうか。
つまりは開放感とか何とか言いながら、心の奥底では覗かれたいという願望があるのかも知れない。

開かずの間

開かずの間

開かずの間というのがここには存在している。
カメラを切り替えることもできないし、移動することもできない。
当然ながら鍵がかかっている。しかし鍵はよく見ると
何年も開けずに放ったままになっているというわけではない。
錆びついている気配がないからだ。
要するに誰かがひっそりと開けて出入りしているのに
一般の人間は中のことを知らない‥‥そんな部屋のことである。
理事長に関係している。おまけに寮長も何かを知っているようだが。
(→学院の秘密の項目参照